クアトロテストは受けるべきかどうか、検査して思ったことは

高齢出産となる妊婦が増える中、「ダウン症」などのことも考え様々な検査を妊娠中に受ける人が多くなっていると言います。

私のパートナーは、39歳。高齢出産ということで、やはりなにかしら「検査」をすることを彼女は自分の中で決めていました

「胎児ドック」や「羊水検査」などを当初考えていましたが、金銭の面やリスクのことを考えるとなかなか踏み切れないという状態でもありました。

「胎児ドック」となると精度が高いため、かなりの確率でお腹の子がどのような状態なのか知ることができます。

しかし、少し費用がかかるという点と、人気の医院では予約が取りづらいことで「選択肢」から排除しました。

1/300というリスク

クアトロテストは年齢も計算式に加えられてしまうので、高齢ともなるとそれだけで確率がグンと高くなってしまいます。

そのため、あまり受ける必要がないのではないかと意見もあります

検査をする場所として選んだのは、「東大病院」。総合病院なので、様々なリクスにも対応してもらえるということで、高齢出産となる方は多く受診されています。

エコーなどでお腹の子を検査している際、鼻骨や首後ろのむくみ、そして手足の発育状態により「ダウン症」である確率を計算することができます。

この計算式において高齢出産の場合には確率が高くなるので、結果を聞いて悩む人が多いと思います。そして、私のパートナーも悩んだうちの1人。

「おそらく問題ない」という結果でしたが、医師と話し合ったうえで決めたのは「羊水検査」をするという選択。そこで受けた説明の中で聞いた、「1/300」という数字

問題がなかったとしても、「羊水検査」をしたことにより「1/300」が流産してしまうというのは、どんなベテランでも起こりえるという説明を受けました。

このリスクの数字をどのように受け止めるか人によって変わると思いますが、私たちはこの「1/300」という確率をあまり良い数字とは判断しませんでした

検査をしても、結局は悩む

そもそも「羊水検査」をするのは「怖い」という純粋な気持ちもあり、先に「クアトロテスト」をすることを医師と話したうえで決めました。

もし「クアトロテスト」で確率が低いと出れば、「羊水検査」には進まないという選択。線引きは、「羊水検査」の流産率である「1/300」という数字にしました。

といっても、この「1/300」という数字に何の根拠もありません。ただ彼女の中で線引きをし、出た数字を受け止めた上で潔く受けるか否かを決めようとしただけです。

そして出た結果は、約「1/350」。判断基準を下回るものだったので、「羊水検査」をヤメることにしました。

ただこの「検査」で、「開放性神経管奇形」などの問題がないことは分かったので、その部分では良かったと思います

しかし、「クアトロテスト」も年齢が高いと意味があまりないという意見も少なくありません。その理由としてあげられるのが、計算式に年齢が含まれるというもの。

「羊水検査」などと比べ精度もかなり低いうえに、年齢が高いとそれだけで計算上は確率がグッと上がってしまうので、人によっては「不安」を煽るだけとなってしまう可能性があります

「クアトロテスト」の結果が出たあとも「精度の低さ」を考えるとスッキリしない部分があるため、自分の選択は合っているのかと何日も頭を抱えて悩んでいました。

判断は人によってそれぞれですが、高齢出産となる年齢での「クアトロテスト」は、逆に不安要素となる可能性もあると思いました

胎児ドックを最初から

大阪や横浜には、有名な「胎児ドック」の病院があります。そこでは、「超音波検査」や「血液検査」を細かく検査する「胎児」を診る専門の機関になります。

「超音波検査」による「後頭部のむくみ」や「鼻骨」の確認は、ほんのちょっと角度が違ったりすると計測した数値が変わってしまうといいます。

そのため、検査の正確さはとても重要な要素となります。

人気があるだけあって精度が高く、本当に異常がある人のみが「羊水検査」などに進むようです。そのため、中途半端な数値で悩む必要がないといいます。

今回パートナーが思ったことは、費用を抑えようとして「超音波検査」や「クアトロ検査」を受けるなら、もっと細かい数値を提示してくれる「胎児ドック」を受ければ良かったと言っていました

大阪や横浜の「胎児ドック」だと、費用も5万〜10万。「超音波検査」や「クアトロ検査」を細々受けていたら、結局変わらない費用となってしまったからです。

まとめ

クアトロ検査は思ったより大雑把なので、逆に悩んでしまう答えが返ってくることも多いと思います。

もし検査を受けようと検討しているのであれば、少し費用がかかっても細かい結果が分かるような「胎児ドック」へ行ったほうが良かったかもしれないと思いました。