『喫煙者』は要注意!妊活中の男性が『禁煙するべき理由』とは

妊活をしている夫婦の中で、現在も『たばこ』を吸っているという男性はいますか?

なぜかというと、『たばこ』を吸っている場合、精子への影響が少なからずあるという研究結果があるからです

研究によると、妊娠率や生まれる子への影響があるため、できるだけ早く禁煙をすることを推奨しています。

と言っている私も、実は数年前までは喫煙者でした。

1日1箱ペースで吸っていて、ヤメようと思っていても禁煙ができず、ずるずるとタバコを吸う日が続いていました。

そのため、『たばこ』がヤメられないという人の気持ちもよく解ります。ただ、自分の子供のことを考えて、結婚を機に『たばこ』をヤメました。

ではどのようにしてヤメたかというと、たばこを数本残したまま、いっさい手をつけずに禁煙をしてみました。

喫煙者において1番のストレスは、『たばこ』が切れた時と言われています。そのため、まだタバコがある状態にして禁煙を試みてみました。

すると、最初の3日間は『たばこ』を吸いたい衝動にかられました。

そしてデトックス効果なのか、その後にすごい風邪をひき全く『たばこ』なんて吸いたいと思わなくなりました

風邪が治ったあとは、友人と居酒屋などへ行くと吸いたい気持ちが出なかったとは言いませんが、日が経つに連れ「なぜ『たばこ』なんて今まで吸っていたのだろう?」と思うようになりました。

それより、自分の『精子』を検査をしたことがあるという人はどのくらいいるでしょうか。

私自身は、パートナーがクリニックへ通うまで、自分の『精子』がどのような状態なのか調べたことはありませんでした。

実際に、多くの男性は結婚前から自分の『精子』がどのような状態なのか確認する人は少ないと思います。

しかも、妊活は女性のものと考えている男性がまだ少なくないようで、なかなか子供に恵まれないと頑張っていても、男性が『精子』の検査を断る人がまだまだいるようです。

精子の検査をしましょう

うまく妊娠できないというのは、男性が原因であることも少なくないと言います

その原因としては、『精子』の運動率が悪いか、または無精子症であるかです。

「無精子症」については、以前にダイヤモンドユカイさんで話題になったので知っている男性も多いと思いますが、要するに『種』がない状態のことです。

「無精子症」と言っても、すべての人において種がない状態とは限りません。

大人になって高熱を出すような病気にかかったりすると、精巣で作られた『精子』が通るべき管が塞がってしまうことがあるそうです。

または、全く種がない状態というわけではなく、極端に少ないという人もいるそうです。

何年も自然妊娠を試みているのに、全く妊娠する気配がない場合には、自分の『精子』がどのような状態なのか疑う必要があります。

病院へ行って調べることに抵抗がある人は、ネットで検査キットが販売されているので自宅で調べることはできます

ただ運動率など細かいことは解らないので、パートナーがクリニックへ通ったりしているのであれば一緒に自分の『精子』についても調べてもらいましょう。

実際に検査の結果「無精子症」だったとしても、何かしら妊娠をするように治療することはできます。

100人に1人は「無精子症」だと言われているので、疑いがある場合には即検査してみることをオススメします。

たばこが与える精子への影響

『たばこ』を吸っていることでどのような影響を『精子』に与えるか、アメリカでは喫煙者と非喫煙者で大きな差が研究結果として出たことを発表しています。

この研究では、1日に4本以上の『たばこ』を吸っている人を『喫煙者』として判断しています。

その結果、明らかに喫煙者の『精子』は着床率が低かったのだそうです

これは、喫煙により精巣で作られている過程で『精子』の生産性が下がったり、『精子』そのものの運動率が下がりこのような結果になったと述べています。

そもそもある程度の『量』も必要とされ、『精子』の運動力も活発な状態でなければ上手く着床しないので、『たばこ』は妊娠できない要因としてかなり高いと言えます。

もし着床したとしても、流産したりする可能性が高くなるというのですから、どのような理由にしろ『たばこ』はヤメた方がよいというわけです

たばこをヤメる方法

『たばこ』をヤメる方法として、様々な禁煙法が紹介されています。ただし、自分に合った方法ではないと禁煙は長続きしません。

事実、禁煙した人の約半数がまた喫煙者となっているのだそうです

禁煙関連で話題となって、世界的に売れた「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー
」という本があります。

筆者自体もかなりのヘビースモーカーでしたが、『たばこ』と向き合って初めて禁煙することができるということを綴っています。

愛煙家には向かない内容だと思いますが、なんとなく吸っているという人にはオススメです

そして、ニコチンガムを『たばこ』の変わりにしてヤメる方法も昔から紹介されています。

ただし、ニコチンガムは『たばこ』を吸う習慣を抑制するだけであって、体内のニコチン量を調整することは難しくなるうえ、次にはニコチンガムが手放せなくなる人も多いようです。

そのためガムではなく、パッチのほうがヤメられたという人のほうが多いようです

しかし、1一人で禁煙をするというのは自分との戦いになるため、難しいところでもあります。

パートナーや家族、もしくは禁煙外来などを受診して禁煙に取り組むのが良いでしょう。

まとめ

禁煙するということは、とても大変なことです。この大変だという気持ちは、喫煙者でなければ解らない部分でもあります。

時間や自分の子供のことを考え、今『たばこ』を吸っている妊活中の男性は、無理なく、焦らず、まず禁煙することから始めましょう。