妊婦や妊活中の女性は気をつけたい「ジカ熱」、その予防法とは

以前から存在していましたが、2015年からブラジルで爆発的に感染者が増えて話題となっている「ジカ熱」

しかし、「デング熱」などと比べ重症化しないと言われているため、日本ではまだ人ごとのようにニュースで扱われている気がします。

でも、この「ジカ熱」は「小頭症」発症の関連が示唆されているため、妊婦と妊活している女性からすると『脅威』であることには間違いありません

発症しても少しダルいくらいで済む人がほとんどらしいので、普通に生活していたらあまり気にしなかったかもしれません。

しかし、パートナーが妊娠しているというタイミングもあって、この「ジカ熱」のニュースは個人的に気になってしまいました。

では、妊婦が「ジカ熱」を発症しないようにするにはどうすれば良いのか調べてみました

「ジカ熱」とは?

「ジカ熱」は蚊が媒介する感染症で、発熱や発疹など風疹やはしかに似た症状が現れるそうです。

そのため、蚊に刺されなければ問題ないと言われていますが、性行為でも感染したという報告例もあるようです。

これまでアフリカとアジアの一部で感染者が出ていた「ジカ熱」ですが、数年前には流行した地域から帰国した日本人が発症したという報告もありました。

2015年からブラジルで流行し、2016年に入ってからオーストラリアやハワイでも「ジカ熱」発症者が報告されています。

2016年夏にはブラジルで「オリンピック」が控えているので、今回は参加しないという選手も出てきそうです。

「ジカ熱」の症状は?

「ジカ熱」は、蚊に刺されてから2〜7日後に発症すると言われています。症状としては、微熱や頭痛、発疹や目が充血するようです。

「デング熱」のように高熱が出て重傷化することはないようですが、稀にギラン・バレー症候群を発症してしまうこともあるようです。

「ジカ熱」の予防方法は?

一番気になる部分が『予防方法』だと思いますが、残念なことに「蚊」に刺されないようにするということ以外にはないようです。

「ジカウイルス」に対するワクチンなどもないため、有効な治療法も今のところないと言われています。そのため、「蚊」に刺されないようにするしかありません。

一番の予防方法は、「ジカ熱」が流行している地域に行かないこと。でも、仕事などで行く必要がある方もいると思います。そんな人は、「虫除けスプレー」が必須となります。

ただ日本で普通に売られている「虫除けスプレー」は弱いため、海外へ行く際には現地で購入することをオススメするそうです。

特に、「ディート(DEET)」という成分が含まれている製品が有効だと言われています。

また、「蚊」が多い地域となると暑いと思いますが、なるべく「肌の露出しない服装」を心がけるのも重要となります。

まとめ

実際、発症しても気づかずに海外から帰国する人も多いでしょうし、特に「蚊」が増える時期になれば日本でも拡大する可能性はゼロではないと思います。

しばらくは、妊婦とパートナー、そして妊活している夫婦にとっては気になるところだと思いますが、「蚊」の対策はしっかり行っておきましょう。